DBRestore: "DBRestore "
・使い方
説明はoracle9i環境を想定しています。
・初期設定
本ソフトはOracleのexeを使用して動作しますので、
使用するexeを指定する必要があります。
本ソフト起動後、ツール - オプション で
エクスポート使用ツール、インポート使用ツール、ダンプ管理フォルダ
をフルパスで設定してください。
エクスポート使用ツールはoracleのbinフォルダ内のEXP.exeの事で、
インポート使用ツールはoracleのbinフォルダ内のIMP.exeの事です。
ダンプ管理フォルダはダンプファイルの保存場所です。これを設定しないと
エクスポートが利用できません。
・データベースへの接続
データベースへの接続は、ファイル - データベースの接続 で行います。
接続先リストにホスト文字列が存在する場合はリストから選択を、存在しない場合は
ホスト文字列にホスト文字列を入力して下さい。
ホスト文字列は、
Oracle Net Configuration Assistant - ローカル・ネット・サービス名構成
で作成したサービス名の事です。
・実行可能な動作
本ソフトでは、エクスポート、インポート、復元、ユーザ類似作成、ユーザ削除が可能です。
エクスポート:指定したユーザをダンプファイルとしてダンプ管理フォルダに吐き出します。
インポート:指定したダンプファイルを取り込みます。
復元:ユーザを削除、作成、ダンプファイルのインポートを行います。
ユーザ類似作成:ユーザの類似作成を行います。
ユーザ削除:ユーザを削除します。
・データベースの切断
データベースの切断は、ファイル - データベースの切断 で行います。
DBRestoreを終了しても切断されます。